おはようございます、かえるです！
2/7、今日は「北方領土の日」だそうです。
これは日本政府が1981年に制定しました。
1854年12月21日、日露和親条約が締結され、北方領土が日本の領土として認められました。
北方領土は択捉島、国後島、色丹島、歯舞諸島からなり、
面積は4996平方キロメートルで沖縄の2倍強あるそうです。
江戸時代から日本は北方領土の開発、経営をしていました。
日露通好条約により、ロシアとの国境が択捉島とウルップ島との間に確定されました。
その後、1875年の「樺太千島交換条約」によって樺太全島を放棄する代わりに
千島列島のすべてが日本領となり、
1905年の日露戦争の勝利により、「ポーツマス条約」で南樺太も日本領となった。
第二次世界大戦の敗戦により、1951年の「サンフランシスコ平和条約」で
日本が戦争によって奪った土地の権利、権限等は放棄することとなり、
千島列島もその中に含まれた。
しかし、北方領土は戦争によって獲得した土地ではなく、
権限を放棄する千島列島に含まれないが、
ソ連は千島列島の一部として北方領土を占領し、
その状態が現在まで続いているそうです。
北方領土の経緯、詳しく知らなかったですね。
難しい問題ですが、対話による解決ができることを祈ります。
今日はこんな所で。
けろけろ！
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